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Case Study事例紹介

クラウド電子カルテ開発案件
Case Study01

クラウド電子カルテ開発案件

2020年1月よりプロジェクトの中心として開発チームの組成やアーキテクチャから実行した。開発するEHRはSaaSとして、Google Cloud上で実装。開発体制は最大時には50名規模となった。2022年6月まで従事した。

クラウド電子カルテ開発案件
国立大学病院の治験プラットフォーム
Case Study02

国立大学病院の治験プラットフォーム

2020年9月コロナ禍の下、助成金による医療機関ICT実証実験プロジェクトが募集されたときに採択されたいくつかの組織のうちの一つ。国立大学医学部附属病院への実証実験プロジェクト実施支援の依頼があり参画。RFP 作成を支援し、他方、大学との協働にて応札書類を作成した。その後の開発全量について受託した。

内容

アジア8カ国での国際治験協力を建て付け、それを運用するための仕組みをクラウド上で新規構築するというもの。プロジェクトは2021年4月末に完了。

  • 治験届の電子化および各国治験届の相互翻訳自動化
  • RWD の構築と、電子カルテ等の連携元からの治験データ収集
  • 大規模なシステム運用設計についてコンサルティングを提供
  • OSS治験プラットフォームを開発支援しつつ実証実験に投入
開発組織のモダン化コンサルティング
Case Study03

開発組織のモダン化コンサルティング

2021年1月〜12月、AIプラットフォーム製品の開発を行いAI活用SIを提供するスタートアップ企業へ、開発組織の様々な課題を解決するコンサルティングを提供した。

内容

当時の開発体制が抱えていた課題を個別解決することと、さらに本業のAIだけでなくシステム全体を一括で対応できるように、エンジニア体制の拡充と技術のモダン化を行う。

  • オフショア開発人員の提供と管理
  • エンジニアの採用支援・教育、評価制度の見直し
  • 開発規約の制定を行い、SIプロジェクトを標準化
  • FlutterとGolang、GCPによるパイロットプロジェクト実施
遠隔診療SaaS開発
Case Study04

遠隔診療SaaS開発

2023年4月〜2024年4月に、大手運輸会社グループ向けで、遠隔診療システムをフルスクラッチ開発した。ドライバー向けスマートフォンアプリ、医療機関と薬局向けWEBアプリからなる。計画当初から顧客グループ外へのSaaS提供を想定していた。

内容

  • 遠隔診療所と遠隔薬局をTwilio APIで実現。APIのEoSにより今後はZoom APIへ移行を予定
  • 予約〜診療〜処方の一連をスムーズに行うためUX検討にリソースを費やす
  • 薬の配送のオペレーションと必要なStripe決済など背後システムの開発
  • FlutterとGolangにより、AWS上で運用している
福利厚生SaaS開発
Case Study05

福利厚生SaaS開発

2023年5月〜2024年3月に、プロジェクト2期にわたって、健康経営を行う大企業において従業員の日々の運動をポイント評価し、そのポイントをギフトに引き換えられるようにするSaaSを開発した。

内容

  • 全従業員に歩数計を配りスマホのNFC読み取りで記録する
  • 運動量に応じて社内通貨が報奨として与えられ、やはりスマホ上に用意したカタログギフト機能で健康グッズやサプリやグループ経営の健康食レストラン食事券に交換できるなどとした。これら一連の機能が一体化している
  • 企業側管理者は、専用のWEBコンソールによって情報可視化と健康経営施策の集中管理を行う
  • FlutterとGolangにより、AWS上で運用している
PHR製品の拡張と展開
Case Study06

PHR製品の拡張と展開

2022年7月より Medtech スタートアップのインテグリティ・ヘルスケアとSIパートナーシップを構築。その後、同社の技術フェロー(非常勤)に就任した。PHR製品の拡張機能群を開発し、現在も引き続き実施中。

内容

  • 株式会社インテグリティ・ヘルスケア
  • PHR 製品の特定疾患管理機能を医療機関向け WEB 画面および既存スマホアプリへの組み込みで患者向け機能を提供
  • 健康診断結果の収集と表示、その後に結果の悪い従業員に対して受診勧奨を含む行動変容を促す機能を、健康経営に取り組む大企業向けに提供
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